barikatuoの日記

日常の出来事や記念日と雑学、豆知識、趣味の釣りや食べ物(特にラーメン)をつぶやいていきます。よろしくお願いします。

おでん

こんにちは☀️

 

 

最近気温も下がってきて冷え込んできましたね🍃

 

寒くなってきたら鍋とかおでんとか温かい物が食べたくなりますよね🍲

 

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おでんの名前の由来は何だろうと思い調べたら、

元々は京都の清水寺でおなじみの味噌田楽がルーツで、

味噌をかけるのではなく鍋で煮込んだ煮込み田楽と言うものがあり、
それを女房言葉で「田楽」の「田」に「お」をつけて呼んだのが広まったみたいです🍢

 

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おでんという食べ物はいつから呼ばれ、食べられているのか?

 

原型は、室町時代の串に刺した豆腐のみそ焼きが原型といわれています。

 

その名前の由来は、

平安時代に発達した芸能田楽

(農耕行事から生まれた神事芸能で今の竹馬の ような物に乗り、曲にあわせて跳ねて見せる芸)

からとってきたものといわれています。

 

その由来は、

竹馬に乗った様子が 串に刺しているところに似ていることから田楽と呼ばれることになりました。

 

そして田楽を省略して楽が省略され敬語である、

お(御)がついておでんと呼ばれるようになったと言われてます。

 

その後おでんは、

江戸中期に焼き味噌おでんから味噌で煮込むようになり、

今のおでんの原型とも言うべき煮込みおでんに 発展を遂げました。

 

江戸の町では、

すし屋、てんぷら屋と並んで庶民の楽しむ屋台の定番となりました。

 

そのうち江戸時代末期に醤油が大流行した、

影響から味噌で煮込むおでんから醤油で煮込むおでん へ流行が 変化していきました。

(現在でも中部地方などでは、味噌で煮込むおでんが主流である地域があります。)

 

そして関東で流行した醤油で煮込んだおでんが関西方面へ伝わり、

従来の味噌煮込みおでんと区別さ れるために 関東煮と呼ばれるようになりました。

(現在でもダシと塩でとった透明なたれの関西風おでん と対抗して醤油を使ったたれが黒いおでんは、関東煮と呼ばれています。)

 

その後、多少衰退気味のおでんでしたが、

関東大震災のときに炊き出しとして再び脚光を浴びるようになり、

現在のような冬の家庭料理の定番としてまたちょっと大人の酒飲みの酒のさかな現在に至っています。

 

 

好きなおでんの具はありますか?

僕はだし汁が染み込んだ大根が好きです🍢

 

最後まで読んでいただきありがとうございます🙏