寒い日は風呂にゆっくり浸かりたいですね。
こんにちは☀️
今日11月26日は、
●いい風呂の日
【いい(11)ふ(2)ろ(6)】の語呂合わせにちなんで、
浴用剤の有効性・安全性・品質確保などに関する事業を手がける日本浴用剤工業会が制定しました。
また、
11月下旬になると、
お風呂でゆっくり温まって疲れを取りたいという人が増えることから、
入浴剤の効用と普及拡大をアピールすることが目的です。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
・お風呂について
「風呂」という言葉は、
本来「蒸し風呂」を意味していたそうです。
蒸し風呂は、
蒸気を浴びて身体の汚れをふやかし、
こすりだした後、
湯で流すという仕組みのため、
蒸気を逃がさない狭い部屋（室）にこもるというのが一般的なものだったそうです。
そのため、
日本では基本的に身体を洗ってから、
湯船に浸かる習慣が定着したと考えられております。
また、諸説あるものの
蒸気を逃がさない狭い室内にこもるため、
「室（ムロ）」
と呼ばれていたものが変化して
「風呂（フロ）」
という言葉が生まれたとも言われています。
日本は世界でも有数の温泉国であり、
古くから人々は天然の温泉を利用して病気やケガの治療、
健康保持増進に役立ててきました。
また、
同様の目的で薬用植物の利用も盛んに行われ、
今日まで伝えられています。
この天然の温泉と薬用植物による「薬湯」が、
現在の「入浴剤」につながっています。
ストレスの多い現代社会において、
入浴剤は疲労回復や肩こり、
腰痛などの諸症状を緩和し、
さらに香りや色による気分転換や癒し、
リラックス効果などが期待できます。
お風呂の効果をより高める入浴剤は日々の健康維持に役立てられています。
・全身の疲れをとるには
①湯に浸かり、
手を握ったり開いたり、
足をバタバタさせたりする。
②手首からひじ、
足首からひざに向けて手でマッサージする。
のがいいです。
水の中で手足を動かすことで、
血液の巡りがよくなり、疲労物質の排泄が促されます。
・11月26日は何があった日？
インスタントカメラが登場
1948(昭和23)年11月26日、ポラロイド社が世界初となる、
インスタントカメラを発売しました。
正式名称 「ポラロイド・ランド・カメラ」
撮影直後に自動現像が出来る写真フィルムを使ったカメラのことで、
カメラのフィルムを現像に出す必要がなく、
撮った写真をその場ですぐ見ることが出来る、
画期的な商品となりました。
また、
手軽に写真が楽しめることが評判を呼び、
インスタントカメラは世界中で大ヒットを記録。
その人気からインスタントカメラで撮った写真フィルムのこと自体を、
販売した社名を冠して、
「ポラロイドカメラ」
「ポラロイド」
「ポラ」
と呼ぶ呼称が定着しております。
ちなみに、
日本では主に富士フイルムが発売している、
「フォトラマ」
「チェキか
などもインスタントカメラの一種となっております。
自動現像型フィルムの技術は、
後に
「レントゲン撮影」
「マンモグラフィー」
など、
カメラの枠を超えて様々な製品に応用されていくこととなりました。
昔、
使い切りカメラ＝インスタントカメラ
と勘違いしていました。
一方でチェキも、
使われ方としては似たような感じで、
１５年くらい前に登場してすぐ当時の女子高生を中心に人気が出て、
また今となっては従来の方式のインスタントカメラとして主に市場に出てるのが、
このチェキのシリーズになったためインスタントカメラの一般名称としてをチェキと呼ぶ人も増えました。
大きく違う点は、
まずメーカーが違う（富士フイルム）ことです。
使用フィルムカートリッジの規格が違うことと併せて写真のサイズが違うことです。
ポラロイドはフィルムカートリッジに電池を内蔵していてカメラそのものには駆動用の電池は不要ですが、
チェキはカートリッジには電池がなくてカメラ本体に電池を入れるタイプなことです。
ポラロイドはカメラ本体の広い面を上下にする形で撮影する機種が多く、
それに大してチェキは前後にする形で撮る機種というデザインの違い。
そしてポラロイドはメーカー名であってブランド名ですが、
チェキは富士フイルムというメーカー、
ブランドの中のインスタントカメラの名称である「ｉｎｓｔａｘ」
の中のひとくくりのシリーズの名前であること。
などです。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏
