みりんは万能調味料ですね
こんにちは☀️
今日11月30日は、
●本みりんの日
11(いい)3(み)0(輪=りん)の語呂合わせで、全国味淋協会が制定。
アルコールが1%未満の「みりん風調味料」や塩分を含んだ「発酵調味料(料理酒など)」が、
「本みりん」と区別されずに使用されているケースも多くあることから、
「本みりん」の良さを啓発するために制定した記念日です。
「本みりん」には、
(1)ふっくら上品な甘み
(2)テリ&ツヤ
(3)煮くずれ防止(糖とアルコールが働いて、煮くずれしない)
(4)深いコク&旨み(原料のもち米から生まれる、アミノ酸やペプチドなどの天然の旨み成分)
(5)味がしみこむ(アルコールが素早く食材にしみこむ)
(6)消臭(アルコール分が飛ぶときに、
アルコールと一緒に魚や肉の臭みも飛ぶ)ーという効果があるのだとか。
・「本みりん」や「みりん風調味料」、
店頭では近くに並んでいますが、
主な違いとは?
「本みりん」はもち米・米麹・アルコールを長期間じっくり糖化・熟成して造られるのに対し、
「みりん風調味料」はブドウ糖や水あめなどの糖類・米・米麹・うまみ調味料・香料などを短期間で調合して造られるので原材料と製造方法の違います。
・アルコール度数の違い
「本みりん」には14%前後のアルコールが含まれています。
それに対して「みりん風調味料」はアルコールをほとんど含まず、
アルコール度数は1%未満です。
また、
「本みりん」には酒税がかかっており、
酒類販売免許のある店でしか購入できません。
「みりん風調味料」は酒類として扱われないため、価格が「本みりん」より安くなっています。
(アルコール度数が1%を超えると酒類になります。)
昭和23年11月30日、歌人・川田順が弟子の大学教授夫人とともに家出。
その後、
ふたりは結ばれますが川田が詠んだ
「墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし」
から
「老いらくの恋」
が流行語に。
妻を亡くした63歳の川田順と、
3人の子を持つ30歳代後半の大学教授夫人・俊子の恋は短歌を通しての出会いから始まり、
順は自殺を図るまでに(京都・法然院の妻和子の墓に頭を打ち付ける)。
昭和24年、
川田順68歳・俊子41歳で結婚。
国府津で新生活を始めました。
・11月30日は何があった日?
●隕石が人を直撃
大きさ
:18cm×13cm
質量
: 約3.9kg
の隕石の破片で落下しました。
落下の際にアラバマ州タラディーガ郡シラコーガ近辺にあったホッジス家の屋根を突き抜けて地上に漂着。
ホッジス家を貫いた隕石は、昼寝をしていたアン・エリザベス・ホッジス夫人をかすめ、
命に別状はなかったものの、左尻と左腕にひどい打撲を負ってしまいました。
隕石落下の出来事だけでなく、
隕石が直撃し、
負傷者が出たことは当時世界中で話題となり、
この隕石は夫人の名前を冠して
「ホッジス隕石」
と名付けられました。
また、2017(平成29)年の時点で、
人間に当たって負傷させた確実な記録が残る唯一の隕石とされています。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏