着メロ懐かしいですね
こんにちは☀️
今日12月1日は、
●映画の日
1896(明治29)年11月25日に、
兵庫県神戸市で日本初となる映画が一般公開されたことにちなんで、
映画産業団体連合会が記念日を設ける際に、
映画の上映期間中で、
キリと覚えが良い月日、
として12月1日に制定しています。
当時の映画は、
大勢が集まってひとつのスクリーンを観るものではなく、
エジソンが発明した、
『キネトコープ』
と呼ばれる映写機を、
1人ずつ覗き込んで見る形式のものでした。
この日は、
日本映画界の各団体が、
多年にわたり日本映画に貢献してきた人々への記念式典や上映会とトークショー、
映画館の入場料割引などの事業を行っています。
●着信メロディの日
1999(平成11)年12月1日に、
世界で初めて携帯電話の着信メロディが配信されたことにちなんで、
規格開発を手掛けた株式会社フェイスが記念日に制定しています。
携帯電話の高機能化のきっかけのひとつとなった着信メロディをはじめとする、
デジタルコンテンツの充実が目的とされています。
ちなみに、
『着メロ』
という言葉は商標登録されている商号になるため、厳密にいうと、
全ての着信メロディが「着メロ」ではなく、
配信元や提供元によってその呼び方は微妙に変わる
そう。
●いのちの日
厚生労働省が、
『自殺予防活動の一環』
として12月1日に記念日を制定しております。
精神的に追い込まれ、
誰にも相談できずに1人で悩んでいる人たちのために、
例年12月1日からの1週間は各地域ごとに、
無料の相談電話
『いのちの電話』
が設けられ、
悩みや相談事に応じてくれております。
12月1日は何があった日?
●一万円札が発行される
聖徳太子の一万円札 1958(昭和33)年12月1日、
日本最高額紙幣となる壱万円札が初めて発行されました。
当時は空前のインフレを迎えており、
各所から高額紙幣の需要が高まっておりました。
初発行となった壱万円札の肖像は、
「千円札 :1950(昭和25)発行」
「五千円札 :1957(昭和32)年発行」
と同様に聖徳太子が選ばれ、
すべての日本紙幣において聖徳太子が肖像 となりました。
1958(昭和33)年当時の大卒初任給が、
平均約1万2,000円前後 だったこともあり、
新発行された壱万円札は、
多くの業種から歓迎されるもの となりました。
一万円札発行の日 日本最高額となる壱万円が初めて発行された12月1日は、
一万円札発行の日 として記念日に制定されています。
最後まで読んで頂きありがとうございました🙏