阪神・淡路大震災
こんにちは☀️
今日1月17日は、
1995年1月17日、
阪神・淡路大震災では、
政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、
学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」
と言われました。
これをきっかけに、
ボランティア活動への認識を深め、
災害への備えの充実強化を図る目的で、
1995年12月の閣議で制定が決定され、
翌1996年から実施されました。
防災活動やボランティア活動に対する、
認識を深めることを目的に制定された記念日です。
・防災とボランティアの日にちなんで、
地震に関する雑学を紹介します。
・マグニチュードと震度のちがい
マグニチュードと震度はどうちがうのかというと、
マグニチュードは、
地震そのものの大きさを表したもので、
震度は、
その場所(観測地点)の揺れの大きさをあらわしたものです。
なので、
マグニチュードが大きくても、
震源からの距離が離れていれば震度(揺れ)は小さくなるし、
マグニチュードが小さくても、
距離が近ければ震度(揺れ)は大きくなります。
ちなみに、
観測された最大のマグニチュードは、
兵庫県に事務局を置く、
が2000年(平成12年)に制定しました。
その後、
東京都に事務局を置く公益社団法人、
「米穀安定供給確保支援機構」、
が2018年(平成30年)に活動を引き継ぎました。
1995年(平成7年)1月17日(火)に発生した阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)で、
被災地に「おむすび」が届けられた温かい心の象徴として記念日としました。
米の重要性と炊き出しボランティアの炊き出しなどで善意を広める活動を行います。
ごはんの「おむすび」だけでなく、
人と人との心を結ぶ、
「おむすび」の意味も込められています。
いつまでもこの善意を忘れないために、
との思いから記念日は一般社団法人、
「日本記念日協会」
により認定・登録されました。
・1月17日は何があった日?
●阪神・淡路大震災発生
1995(平成7)年1月17日午前5時46分、
「阪神・淡路大震災」
が発生しました。
阪神・淡路大震災は、
規模はマグニチュード7.2、
地震によるゆれは、
淡路、神戸、阪神間で、
震度7を記録しました。
死者6433人、
家屋の全壊10万戸、
をはじめ戦後最大の被害を出しました。
大地震の影響から建物や道路などの瓦解、
崩壊が各地で相次いだことで、
その下敷きになってしまい亡くなった方も多く、
また、
水道管設備にも不順をきたし、
火災の鎮火活動が行えなくなるなど、
連鎖的被害が拡大してく悪循環も重なることになりました。
阪神・淡路大震災の影響で全壊、
もしくは半壊した家屋が約25万棟以上にもなり、
戦後最大となる被害規模は、
日本国内のみならず全世界にも大きな衝撃をもって伝えられました。
例年1月17日には、
犠牲になられた方々への追悼の意を込めて、
全国各地で黙祷と献花が捧げられています。
最後まで読んで頂きありがとうございます🙏