barikatuoの日記

日常の出来事や記念日と雑学、豆知識、趣味の釣りや食べ物(特にラーメン)をつぶやいていきます。よろしくお願いします。

のど自慢がスタート

こんにちは☀️

 

今日1月19日は、

 

●空気清浄機の日

 

 

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【い(1)い(1)く(9)うき「良い空気」】の語呂合わせにちなんで、

電機産業の持続的発展のための施策立案・推進などを行う、

一般社団法人・日本電機工業会(JEMA)

が1月19日に記念日を制定しています。

 

空気清浄機の認知度向上と正しい使い方を広めることが目的です。

 

また、

花粉の飛散が多くなる春先に空気清浄機の需要も比較的多くなります。

 

その時期の前に、

空気清浄機について正しく知ってもらいたいとの想いが込められています。

 

空気清浄機(air purifier)は、

空気中に浮遊する

ちりやほこり、

花粉、

ハウスダスト

などを除去するための機器です。

 

エアクリーナーともいいます。

 

空気清浄機の構造は、

パネル・集塵フィルタ・脱臭フィルタ・ファンで構成されているものが一般的で、

本体内に設けたファンにより強制的に空気を吸い込み、

フィルタを通して空気中の汚れやにおいを取ってくれます。

 

最近では、

高圧放電によりちりやほこりを帯電させ、

集塵極に引き寄せて捕集するものや、

帯電しイオン化したちりなどを集塵フィルタで捕集する機能を付加したものもあります。

 

特にお子さんのいる家庭や、

自宅にいる時間の長い人にとっては、

家の空気をきれいに保っておいて快適に過ごしたいのではないでしょうか。  

 

また、

空気清浄機の歴史は、

19世紀はじめの産業革命当時のイギリスから始まったとされます。

 

当時のエネルギー源は主に石炭であり、

それを燃やすことによって出る煤煙の除去を目的として作られたと伝えられます。

 


●空気清浄機の日にちなんで空気にまつわる雑学を紹介します。

 

・標高が高いと空気が薄くなる理由

 

 

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山を登ると標高が高くなれば高くなるほど空気が薄くなっていきますよね。


ラソンランナーなども高所トレーニングとして、

あえて空気の薄い標高の高い場所でトレーニングを行うことによって、

強靭な肺を作りあげています。

なぜ標高が高くなると空気が薄くなるのか?


地球上にあるものには例外なく重力が掛かっていて、

空気も重力があるから地球上に留まっていられますよね。

例えば標高0メートルの地点と標高3000メートルの地点を比べると、

標高0メートルの地点の方が重力がより大きくかかります。


重力が大きければ大きいほど留めていられる空気の量は多くなりますし、

逆に重力が弱くなれば留めていられる空気の量は少なくなります。

このことから、

標高が低ければ低いほど空気の密度が濃くなって酸素も取り込みやすくなり、

標高が高ければ高いほど空気の密度が薄くなって酸素が取り込みづらくなるのでした。


ちなみに、

標高によって空気の密度は変わりますが、

空気中に含まれる酸素の割合は変わらないそうです。

 


・冷たい空気が重い理由

 

 

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クーラーや暖房をつけているとわかりますが、

普通は冷たい空気が重たくて床の方に集まり、

暖かい空気は軽く天井付近に集まりますよね。

 

実は、

空気を構成する分子は温度によって状態が変わります。


温度が低い場合は分子相互間の距離が短くなることから、

一定の体積あたりに詰め込める分子の量が増えますので空気は重たくなります。

逆に温度が高い場合には分子相互間の距離が長くなることから、

一定の体積あたりに詰め込める分子の量が減るため、

空気が軽くなります。


そのため、

分子量の少ない軽い暖かい空気は上へ行き、

分子量が多く重たい冷たい空気は下へ行くのです。

 

 

●家庭用消火器点検の日

 

 

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1月19日は「家庭用消火器点検の日」

 

消防機関への緊急通報の、

「119番」にちなんで1月19日が、

「家庭用消火器点検の日」になんで、

全国消防機器販売業協会が記念日に制定しています。

 

11月9日は消防庁が定めた119の日として記念日が制定されているため、

被らないよう1月19日に記念日制定されています。

 

両記念日とも家庭用の消火器の、

置き場所確認、
使い方、
点検、
などを今一度見直してもらうことが提唱されています。

 

ちなみに、

日本に消火器が初めて輸入されたときは、

30ドルから50ドル(現在の価値で数十万円)の値段だったといわれています。

 

 

・1月19日は何があった日?


●のど自慢がスタート

 

 

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1946(昭和21)年1月19日、

NHKのど自慢の前身にあたる、

「のど自慢素人音楽会」
のラジオ放送が始まりました。


初めて一般の聴衆者が参加できる娯楽番組としてスタートした、

のど自慢素人音楽会の第一回放送・予選会では、

モンペや復員兵スタイルの人が朝早くから約900人もの人が集まったそう。

 

その中から選ばれた予選通過者は30人で、競争率は約30倍にもなりました。

 

人気のあった曲は、

「りんごの唄」、「旅の夜風」、「誰か故郷を思わざる」、

などでした。

 

当初は鐘もなく、

司会者が口頭で、

合格者に「合格です」、

不合格者には「けっこうです」、

と告げていました。


NHKのど自慢」の前身にあたる「のど自慢素人音楽会」の放送が始まった1月19日は、

「のど自慢の日」
「カラオケの日」
として記念日に制定されています。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます🙏