コラーゲン
こんにちは☀️
1月26日は、
●コラーゲンの日
それまで一般的に 水に溶けないとされていたコラーゲンでしたが、
1960(昭和35)年1月26日、
日本皮革株式会社(現：株式会社ニッピ)の研究員だった西原富雄氏が、
コラーゲンの可溶化に成功し、
特許を出願したことにちなんで制定された記念日。
可溶化とは、
ある液体に本来なら溶けこまないはずの物質を、
界面活性剤などを加えて溶解度を増し、
透明かつ均一に溶かすことです。
西原氏は、
コラーゲンを可溶化するために蛋白質分解酵素を用いるという斬新なアイデアを考えだし、
実際にコラーゲンを溶けた状態で得ることに成功しました。
コラーゲンの可溶化により化粧品や食品などへのコラーゲンの利用が容易になり、
その用途は飛躍的に増えました。
●有料駐車場の日 / パーキングメーターの日
１９５９年（昭和３４年）１月２６日に、
東京都の丸の内と日比谷に、
日本で初めて路上駐車場を設け、
公共駐車場のパーキングメーターが設置されたことに由来する記念日です。
有料駐車場の日
パーキングメーターの日
の2つの名称で記念日制定されています。
設置されたパーキングメーターは1,283台で、
当時の駐車料金は、
１５分で１０円でした。
記念すべき第一号機が世知されたのは、
有楽町に当時合った都庁前（現在の東京国際フォーラム前）です。
当時の東京では、
１０円で１丁の豆腐が買えました。
ちなみに、
当時の大学卒業の人の初任給は、
１５，２００円でした。
路上駐車場では、
パーキングメーターを設置するなどして駐車料金の徴収が行われています。
1935年（昭和10年）にアメリカ・オクラホマシティで発明されました。
そして、
世界的に普及し量産されました。
当時から硬貨を投入する方式が一般的でしたが、
その後にパーキング・チケットを発給するメーターが登場し、
現在では電子マネーを利用する方式が増えています。
関連する記念日として、
「パ（8）ーク（9）」と読む語呂合わせから、
8月9日は「駐車場の日・パークの日」となっています。
・1月26日は何があった日？
●史上最大のダイヤの原石が発見された
1905年の1月26日は、
アフリカのカリナン鉱山で、
史上最大（3106カラット）の、
ダイヤモンド原石「カリナン」が発見された日です。
ダイヤの原石から9つの大きな石が切り出され、
いちばん大きいもの（530カラット）は、
「偉大なアフリカの星」と呼ばれています。
ちなみに、
ダイヤにつけられた「カリナン」という名前は、
鉱山の所有者サー・トーマス・カリナンにちなんだ名前です。
●「iアプリ」サービスが開始
2001(平成13)年1月26日、
NTTドコモが携帯アプリケーション、
「iアプリ」
のサービス提供を開始しました。
既にサービスを展開していた携帯インターネットサービス
「iモード」
を使用した単体ソフトウェアであるアプリケーションの登場によって、
携帯電話で、
多彩なゲームやツールが登場しました。
その結果、
日本の携帯電話が、
世界をリードするきっかけになりました。
iアプリの登場は、
携帯電話事業が日本独自の発展を遂げていくきっかけになったと目されています。
他の携帯キャリアにも「iアプリ」と同様のサービスを開始しました。
当時のドコモの同業他社である、
J-フォンは２００１年年６月２２日に、
「Javaアプリ」のサービスを開始しました。
「Javaアプリ」は、
「S!アプリ」になっています。
またＡＵは、
２００１年７月に、
「EZアプリ」のサービスを開始しました。
しかし、
2026年3月31日をもってサービスを終了することが公式アナウンスされています。
NTTドコモから携帯アプリ「iアプリ」のサービスが開始された1月26日は、
多彩なアプリ事業を展開するスパイシーソフト株式会社が、
「携帯アプリの日」、
として記念日に制定しています。
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