サウナ
こんにちは☀️
今日3月7日は、
●サウナの日 / サウナ健康の日
「サ(3)ウナ(7)」の語呂合わせにちなんで、
日本サウナ・スパ協会が3月7日に記念日を制定しています。
サウナには、
発汗することによって交感神経や副交感神経などが刺激され、
精神の安定に効果が見込めるとされています。
サウナで疲れている人々に健康な生活を送ってもらうことが目的です。
この日には同協会の加盟店において、
満37歳の客と同伴の1名をサウナに無料招待するなどのイベントが実施されます。
・サウナについて
サウナ風呂(サウナ)は、フィンランド式の蒸し風呂で、
一般にサウナの発祥はフィンランドとされます。
1000年以上の歴史があり、
フィンランドの各家庭には大抵の場合サウナがあり、
客を食事に招くと同時にサウナへも招待するといいます。
また、
サウナによって健康を保ち、
新しい家を建てる時にはサウナを中心に設計するといわれています。
日本初のサウナ施設は、
1951年(昭和26年)に東京都中央区銀座6丁目にオープンした「東京温泉」とされます。
しかし、
運営する東京温泉株式会社がバブル期の株式・不動産投資やゴルフ場開発の失敗で経営が行き詰まり、
2004年(平成16年)に民事再生法の適用を申請しました。
残念ながら現在「東京温泉」は存在しないです。
●さかなの日
「3(さ)か7(な)」の語呂合わせに由来する記念日で、
もっと魚介類を食べてもらうことを目的に、
「さかなジャパンプロジェクト推進協議会(全国漁業協同組合連合会、大日本水産会、産経新聞社)」が制定しました。
・さかなの日にちなんで魚に関する雑学を紹介します。
●昔は魚を「さかな」と呼ばなかった
昔は魚のことを「さかな」ではなく、
「うお」と呼んでいました。
というのも「さかな」(漢字で書くと「酒菜」)は、
お酒のおつまみを意味する言葉だったからです。
けれども、
お酒のつまみとして魚(うお)が人気だったので、
魚のことを「さかな」と呼ぶようになったんです。
●クマノミは性別が変わる
ピクサーの「ファインディング・ニモ」で有名なクマノミ(クマノミ亜科)は性別が変わります。
不思議なことにクマノミは群れの中でいちばん大きいものがメスになり、
2番目に大きいものがオスになります。
さらにおどろくことにメスがいなくなると、
こんどは2番目だったオスがメスになり、
3番目のものがオスになるんです。
ちなみに、
甘エビもクマノミとおなじく性別が変わる生きものです。
●400年も生きるニシオンデンザメ
ニシオンデンザメは長生きするもので400~500年も生きるといわれています。
ニシオンデンザメは、
現在確認されている脊椎動物の中でいちばん長寿な生きものなんです。
ちなみに、
ニシオンデンザメは大人になるのに150年以上かかるらしいんです。
なので、
もしニシオンデンザメの稚魚をペットにしてしまうと、
ニシオンデンザメが一人前になるまえに飼い主は亡くなってしまうんです。
●メンチカツの日
コロッケやメンチカツをはじめとして、
各種の冷凍食品の製造・販売を手がけ、
全国の量販店・コンビニ・外食産業などに流通させている株式会社「味のちぬや」が制定しました。
日付は、
関西では「メンチカツ」のことを「ミンチカツ」と呼ぶところも多く、
3(み)と7(しち)で「ミンチ」と読む語呂合わせから。
また、
受験シーズンに縁起が良くてボリューム満点のメンチカツを食べて受験に勝ってほしいとの願いも込められています。
・メンチカツについて
メンチカツ(英語:Menchi katsu)は、
洋食の一つで、
日本発祥の料理です。
明治時代に東京・浅草の洋食店が「ミンスミートカツレツ」(minced meat cutlet)として販売したのが起源とされています。
「minced meat」は「挽き肉」、
「cutlet」は仔牛・羊・豚の骨付き背肉を意味するフランス語の「cotelette」(コートレット)が語源で、
俗説として、
この「ミンスミートカツレツ」が省略・転訛されて「メンチカツ」になったとされますが、
根拠となる文献などは存在しません。
関東から関西に伝わった料理とされており、
純神戸肉三ッ輪屋精肉店(明治34年創業、現:三ツ輪屋総本店)の二代目・水野三次氏が、
東京の洋食店の「メンチボール」(ミートボールのこと)をヒントに、
「メンチカツ」または「ミンチカツ」と命名したという説があります。
・3月7日は何があった日?
●松下電気器具製作所が創業
「経営の神様」と称される、
「松下幸之助」が現パナソニックである「松下電器器具製作所」を創業されたのは、
1918年(大正7)3月7日でした。
電球ソケットや「自転車用電池ランプ」などを開発・考案するなどの事業を手がけ、
1929年には、
「松下電器製作所」へ改称しました。
その後「松下電器産業株式会社」と改称され、
「松下」、
「ナショナル」、
「パナソニック」、
という3つのブランドでグローバル展開を行った結果デメリットが多くなり、
ブランドイメージを統一するために2008年10月1日に「パナソニック株式会社」と改称し、
「ナショナル」ブランドも「パナソニック」ブランドに統一されました。
ちなみに、
PAN
意味:全ての、あまねく
言語:ギリシャ語
SONIC
意味:音
言語:英語
を組み合わせた造語で、
命名当時の主力商品だった高性能スピーカーを念頭においた松下電器が創り出す音をあまねく世界へのスローガンが元になっているそう。
●「薩長同盟」成立
1866年3月7日、
坂本龍馬の仲介のもと、
京都・小松帯刀邸で軍事的同盟を締結しました。
通称「薩長同盟」が成立しました。
この時期長州藩は非常にピンチで、
同年の「禁門の変」など、
京都において様々な事件を起こし、
立場が危うくなっていました。
長州藩は幕府どころか自分たちが祭り上げようとしていた天皇にさえ敵とみなされてしまい、
幕府軍にいつ攻め込まれてもおかしくない状況に陥っていました。
その長州藩の危機を救うべく、
「互いの敵にはならない」
「幕府軍を牽制する」
「長州藩が天皇に許された場合は薩摩藩と共同で天皇を祭り上げる」
などの6か条を交わしました。
旧暦慶応2年1月21日
薩長同盟は、
薩摩側
:西郷隆盛、小松帯刀
長州側
:木戸孝允(桂小五郎)
仲介
:坂本龍馬
間で結ばれた藩同盟で、
最後まで読んで頂きありがとうございます🙏