鰹節に合うものは?
こんにちは☀️
今日11月24日は、
●鰹節の日
【いい(11)ふ(2)し(4)】の語呂合わせにちなんで、
鰹節の切り削り実演販売や、だしの取り方教室などを実施して、
もっと多くの人に知ってもらおうと11月24日に記念日を制定しました。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
鰹(かつお)自体は古くから食べられている魚ですが、
今のように保存のきくものとなったのは江戸時代で、
鰹が「勝つ魚」に通じ、節が「武士」に通じることから、
江戸時代には、武家を中心に贈答品の定番商品として重宝され、
ここから「商品券」が誕生したこともよく知られています。
現在多くの鰹節で使用されている
「燻乾くんかん製法」
を考案したのは、
漁民だった角屋甚太郎かどやじんたろう氏で、
同氏は食べ物の保存方法が難しかった江戸時代に、鰹を燻いぶして水分を取り除き、
良質なかつお節カビ(=菌)を付着させることで、
悪カビの発生を防ぐ手法を見出しました。
燻乾製法は当時から大変重宝され、
日本独自の出汁文化の原点と見る向きもあります。
また、
鰹節の燻乾製法を考案した角屋甚太郎氏の功績を讃え、同氏の忌日となる10月28日は
「お出しの日」
として記念日に制定されております。
・鰹節のトップメーカー・ヤマキ株式会社
1917年(大正6年)に創業した会社で、
堅い節を花びらのようにふわりと削る切削機3台を購入し、
削り節の製造を開始しました。
これが「花かつお」の起源であり、
ヤマキの歴史の始まりです。
同社の鰹節の商品には、
確かな品質で長年愛されてきた「徳一番 花かつお」や、
ふわっととけるような口当たりを楽しむことができる「花ふわり」、
うま味成分であるイノシン酸を多く含む「氷温熟成かつおマイルド削り」、
アツアツメニューにおすすめの「踊るかつお節」などがあります。
・鰹節について
「鰹節」は、
カツオの肉を加熱してから乾燥させた日本の保存食品です。
鰹節を削ったものを「削り節」と呼び、
調味料として和食では重宝されます。
鰹節や削り節のことを「おかか」とも呼びます。
鰹節は、
日本人のソウルフードとも言われ、
鰹節から取れる「かつおだし」は和食のだしのベースです。
かつおだしは豊かな風味とうま味を持ち、
だしが主役のような「すまし汁」や「茶碗蒸し」などに向いてます。
鰹節と言えば、
白ご飯。
鰹節たっぷり醤油かけて、
ちょっとわさび。
鰹節たっぷりのせて醤油をかけて、
マヨネーズをかける。
鰹節たっぷりのせて醤油かけて、
ちょっとわさびをつけて、お湯をかけてお茶漬け風に。
お酒を飲んだ後のしめにしても、
美味しいですよね🍚
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最後まで読んで頂きありがとうございました🙏