barikatuoの日記

日常の出来事や記念日と雑学、豆知識、趣味の釣りや食べ物(特にラーメン)をつぶやいていきます。よろしくお願いします。

魚河岸初競り

こんにちは☀️

 

今日1月5日は、

 

囲碁の日

 

 

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【い(1)ご(5)】の語呂合わせにちなんで、

日本棋院が1月5日に記念日を制定しています。

 

日本棋院が制定した記念日で、

囲碁のさらなる普及とプレーヤー数の拡大のため、

例年1月5日には、

棋士 vs 囲碁ファン」、

による対局や交流会が各地で行われています。

 

ちなみに、

うどんの一種とされているきしめんは、

もともと麺の形状は平麺ではなく丸形麺で、

碁石の形に打ち抜かれていたことから碁石を意味する、

「碁子きし」

から 

「碁子麺きしめん
といったとする説が有力となっており、

囲碁から生まれた名称となっています。

 

また、

1月15日は、

「いい囲碁の日」、
として同じく日本棋院が記念日に制定しています。

 

 

囲碁の日にちなんで囲碁に関する雑学を紹介します。

 

碁石は白と黒でサイズがちがう

 

 

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白の碁石よりも黒の碁石のほうが少し大きい。

 

白が直径21.9ミリメートル、

黒が直径22.2ミリメートルで黒のほうが0.3ミリ大きく作られています。

 

黒の碁石のほうが大きいのは見た目の大きさをそろえるためです。

 

白は膨張色で実際の大きさよりも少し大きく見え、

黒は収縮色で小さく見えるからなのです。

 

 

●いちごの日

 

 

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いちごというのは食べるイチゴではなく、

「15歳」のことです。

 

「高校受験を控えた15歳世代にエールを送る日」とされております。

 

由来は語呂合わせで1月5日が、

「1(いち)5(ご)」

と読めるからです。

 

食べるほうの、

「いちごの日」

は1月15日です。

 

今日では、

食べるイチゴの日との誤認の方が広く浸透してしまい、

「イチゴ(食べる方)の日」、
「いちご(世代を応援する)の日」、
の両方の意味で制定されています。

 

ちなみに、

果物のイチゴはつぶつぶの部分が実で、

周りの赤い部分は茎とされており、

茎が美味しい果実とするのが一般的だそうです。

 

 

●魚河岸初競り

 

 

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各地の魚河岸では例年1月5日から新年の初競りが行われています。

 

初競りとは、

その年初めて行われる市場での競りを、

魚河岸は、

魚市場のある河岸、

または魚市場を意味します。

 

1月5日は、

初物として、

「御祝儀相場」、
が付けられるのが慣例となっており、

近年ではクロマグロ1匹に、

1億5,540万円の史上最高値が付くことがニュースになるなど、

話題と注目を集めております。

 

江戸時代から東京・日本橋付近の河岸に魚市場があったことに由来します。

 

これに由来して、

東京・築地にあった東京都中央卸売市場築地市場)の通称としても用いられます。

 

魚河岸初競りでは、

新年の初物として御祝儀相場が付けられます。

 

2013年(平成25年)1月5日に行われた築地市場の初競りでは、

青森県大間産のクロマグロが1匹1億5540万円の史上最高値で競り落とされました。

 

222キロのマグロで、

落札者は寿司チェーン、

「すしざんまい」、

を展開する喜代村氏でした。

 

その後、

築地市場から豊洲市場に移転後、

初めて行われた2019年(平成31年)1月5日の初競りで、

大間産のクロマグロが1匹3億3360万円で競り落とされ、

過去最高値を更新しました。

 

重さは278キロで、

落札したのは同じく喜代村氏でした。

 

2020年(令和2年)1月5日、

元号が「令和」となった最初の初競りでは、

大間産のクロマグロが1匹1億9320万円で競り落とされました。

 

重さは276キロで、

落札者は同じく喜代村氏でした。

 

毎年初競りで話題となる同社の木村社長は、

「マグロ大王」、

の異名を持ちます。

 

 

・1月5日は何があった日?

 

 

●ホームセキュリティが開始

 

 

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1981年(昭和56年)1月5日に、

一般家庭向け警備システム、

「ホームセキュリティシステム」

のサービスが開始されました。

 

同日に、

セコム株式会社が、

「ホームセキュリティの日」、
として記念日に制定しており、

家庭の安全・安心を再度見直してもらうことが呼びかけられています。

 

記念日は、

一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

 

このシステムは2014年(平成26年)6月に、

契約数が100万軒を突破しました。

 

現在では、

ホームセキュリティという言葉が、

一般的な用語として定着しています。

 

セコム株式会社は、

1962(昭和37)年に、

「日本初の警備保障会社」
として創業して以来、

企業、
会社、
を対象とした警備システムサービスを提供していました。

 

年々増加傾向にあった空き巣や、

押し入り強盗などの被害を防ぐために、

日本ではまだ珍しかった、

一般家庭(主に一軒家)向けの警備システム提供を開始しました。

 

ホームセキュリティシステムのサービス開始後、

加入者は増え続けており、

近年ではマンションやアパートにもサービスが拡大されるなど、

セキュリティの有無は、

主に賃貸などでは防犯ステータスの一種の目安にもなっています。

 

ちなみに、

ホームセキュリティがマンションやアパートに付いているのといないのでは、

統計的に約2倍〜3倍も契約件数の可否に違いが出るそうです。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます🙏