barikatuoの日記

日常の出来事や記念日と雑学、豆知識、趣味の釣りや食べ物(特にラーメン)をつぶやいていきます。よろしくお願いします。

七草粥

こんにちは☀️

 

 

今日1月7日は、

 

●七草の日 

 

 

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この日、

人日の節句

の朝に、

七草粥」(ななくさがゆ)

を食べて祝います。

 

七種粥」とも書き、

七種も(ななくさ)と読みます。

 

七草粥に入れる

春の七草」は、

芹(セリ)

薺(ナズナ

御形(ゴギョウ

繁縷ハコベラ

仏の座(ホトケノザ

菘(スズナ

蘿蔔(スズシロ

の7種類とされ、

地方によって食材が異なる場合もあります。

 

ちなみに、

スズナは蕪(カブ)、

スズシロは大根(ダイコン)のことです。

 

七草粥には、

その年の無病息災を願うとともに、

おせち料理や正月料理などで食べ疲れた胃を休め、

野菜が乏しい冬場に不足しがちな、

栄養素を補う効能もあるとされています。

 

また、

春の草七種を刻んで入れた粥を作って、

万病を除くおまじないとして食べると良いとされています。

 

この行事は平安時代には行われていましたが、

室町時代の汁物が原型とも言われています。

 

また、

この日は七草をゆでた汁に爪を浸し、

柔らかくしてから切るときれいに切れることから「七草爪の日」とも言われます。

 

 

爪切りの日

 


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1月7日は、新年になって、
「初めて爪を切る日」
とされていた慣習があり、

その慣習が記念日として残っています。

 

「七草爪」
とも呼ばれ、
1月7日に爪を切ることが決められていた地域もあるそうです。

 

また、
七草を浸した水や、

茹でたお湯に爪を浸けて柔らかくしてから切ると、

「その年は風邪をひかない」
という言い伝えも残っています。

 

 

●1月7日は何があった日?

 

・千円札発行の日

 

 

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1950年(昭和25年)の1月7日、

1946年(昭和21年)の新円切替後、

初の1000円札が発行されました。

 

発行された1000円札の絵柄は、

表が聖徳太子

裏が法隆寺の夢殿、

です。

 

それまで日本初の1000円札は、

1945年(昭和20年)8月17日に発行されたもので、

絵柄は、

表が日本武尊と建部神社、

裏が彩紋、

でした。

 

100円札がメインであった当時、

すさまじいインフレに対応するために、

1000円札が発行されました。

 

1963年(昭和38年)11月1日に、

絵柄が伊藤博文の1000円札が発行されるまで、

約15年間使用されていました。

 

1000円・5000円・1万円札の絵柄はすべて聖徳太子でした。

 

その後、

1984年(昭和59年)11月1日に、

絵柄は表が夏目漱石

裏がタンチョウ、

の1000円札が発行され、

2004年(平成16年)11月1日に発行されている絵柄は、

表が野口英世

裏が逆さ富士(本栖湖からの富士山の眺め)、

と桜の1000円札が発行されました。

 

これまでに発行された1000円札は全5種類存在します。

 

さらに、

2024年(令和6年)には新紙幣が発行される予定です。

 

絵柄は、

表が北里柴三郎

裏が葛飾北斎筆「神奈川沖浪裏」(富嶽三十六景より)、

に変更されます。

 

 

・世界初の消救車が登場

 

 

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2005(平成17)年1月7日、

世界で初めて、

「消救車」(しょうきゅうしゃ)
が千葉県松戸市に配備されました。

 

世界初となる消救車が配備された1月7日は、

開発元の株式会社モリタホールディングスが、

「消救車の日」
として記念日に制定しています。

 

消救車は、

「消防自動車の消防機能」
「救急車の救急機能」
を併せ持つ緊急車両または、

消防救急自動車のことで、
近年の高齢化社会に伴う救急出場回数の増加や、

レスキュー隊員不足を補う役割
が期待されています。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます🙏