主婦休みの日
こんにちは☀️
今日1月25日は、
●主婦休みの日
女性のための生活情報紙を発行する、
「株式会社サンケイリビング新聞社」
が記念日に制定しています。
日頃家事や育児に主に担当してがんばる主婦が、
ほっと一息ついて自分磨きや、
リフレッシュをするための日。
記念日は2009年(平成21年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
また、
読者のアンケートにより、
1月25日、
5月25日、
9月25日、、
の3日が「主婦休みの日」となりました。
その日付は、
年末年始、
夏休み、
といった忙しい期間の後に設定されています。
ちなみに「主婦」以外にも、
「主夫」も含みます。
イトーヨーカ堂、
花王、
P&G、
明治、
ライオン、
ロッテなど、
「主婦休みの日」に賛同する企業が応援団となっており、
この日を中心にイベント・サービスなどが実施されています。
●中華まんの日
1902(明治35)年の1月25日、
北海道旭川で日本の観測史上最低の気温-41℃が記録されました。
なぜ最低気温を記録したことと中華まんが関係しているのかというと、
寒い日には温かい中華まんを食べることで温まってもらおうと考えた結果、
1月25日に「中華まんの日」が制定されることになりました。
現在はコンビニなどで手軽に中華まんが食べられるようになりましたよね。
実は、
中華まんが日本に伝わったのは意外と最近のことであり、
1925年のことだったそうです。
和菓子や洋菓子、
またはパンなどの食品を販売していた、
中村屋の創業者である夫婦が中国を訪れた時に、
「包子」(パオズ)と出会い、
それを日本に持ち帰ったことが始まりだとされています。
もともとは中国人向けで油っぽく濃い味付けになっていましたが、
日本人好みの味へと改良が続けられた結果、
現在の肉まんが完成したそうです。
これをきっかけにして中華まんは全国へと普及していったそうです。
また、
中華関連では毎月15日は中華の日となっています。
●中華まんの日にちなんで中華まんにまつわる雑学を紹介します。
・中華まんはいつから作られたか?
中華まんの起源は、
中国の三国時代(220年頃)、
名将・諸葛孔明が作らせたことで知られています。
南方の蛮族を征伐するため川を渡ろうとした孔明ですが、
川がはんらんして渡れません。
当時は川を静めるために、
人頭を水神にささげ事になっていましたが、
部下を犠牲に出来なかった孔明は、
小麦粉を水でねって皮を作り、
羊と豚の肉を包んで人頭に似せたまんじゅうを作りました。
これをはんらんする川に投げたところ見事に風雨が静まり、
戦いに勝つ事が出来たそうです。
このまんじゅうが、
今の中華まんの始まりとされています。
・肉まんと豚まんの違い
皆さんの住んでいる地域では豚肉の入っている、
オーソドックスな中華まんのことを「肉まん」と呼びますか?
それとも「豚まん」と呼んでいるでしょうか?
実は全国的には肉まんと呼ぶのが普通なのですが、
関西などの一部の地域のことは豚まんと呼んでいるそうです。
なぜ肉まんの事を豚まんと呼ぶのかというと、
関西では肉という言葉は、
牛肉を連想させるそうなので、
肉まんと表記してしまうと中の具材に、
牛肉が使われていると誤解与える可能性があるからなんです。
関西では地域によってカレーや肉じゃがにも牛肉が使われる事が多く、
普段の食生活にいかに牛肉が密接に関係しているかがわかりますよね。
・肉まんは地方によって調味料をつける
皆さんは肉まんに調味料を付けて食べますか?
全国的に見ても肉まんに調味料を使わない地域がほとんどのため、
肉まんに調味料をつける地域があるのには驚く人もいるのではないでしょうか?
肉まんに使われる調味料としてはからしが多いそうですが、
これは関西から中国地方にかけて使われているそうです。
九州では酢醤油が使われる事が多く、
それ以外にもからしと醤油を混ぜて使ったり、
ソースを使ったりと全国的に様々な調味料がつけられて食べられていることがわかります。
普段から肉まんを食べる時に調味料をつけないという人も、
是非とも色々な調味料をつけて食べてみてくださいね。
●日本最低気温の日
1902年(明治35年)の1月25日、
北海道上川地方旭川市で、
日本の気象観測史上の最低気温であるマイナス41.0℃を記録しました。
この観測が日本最低気温の公式記録となったことにちなんで制定された記念日です。
1978年(昭和53年)2月17日に、
北海道雨竜郡幌加内町母子里の北大演習林でマイナス41.2℃を記録しましたが、
気象庁の公式記録の対象から外れていたため、
公式では旭川市の記録が最低気温となっています。
ちなみに、
世界の最低気温の記録は、
1983年(昭和58年)7月21日に、
南極大陸のロシア・ヴォストーク基地で観測されたマイナス89.2℃でした。
その後、
記録が更新されて2010年(平成22年)8月10日に、
南極大陸の東部のドームA付近でマイナス93.2℃を観測し、
これが世界の最低気温となっています。
1月25日が 、
日本最低気温の日になっていることにちなんで、
寒い日にはホットケーキを食べて暖まってもらいたいとの願いから、
ホットケーキミックスなどの製造・販売を行っている森永製菓株式会社が記念日に制定しています。
・1月25日何があった日?
●銭湯での男女入込禁止令(混浴禁止)
寛政3年(1791年)1月25日、
「男女入込禁止令」を出しました。
寛政の改革の一環でしたが、
必ずしも効果を発揮できませんでした。
江戸市中における営業目的の湯屋の創始は、
1519(天正19)年に、
伊勢与市という人物江戸銭瓶橋(ぜにがめばし=現在の常盤橋と呉服橋の間)近くに、
永楽銭1文の入浴料で銭湯(蒸風呂)を始めたことが定説となっています。
江戸の都市化による橋の架橋など、
土木工事で全国から集まった労働者に提供したのが始まりです。
当時の男女混浴は「入込湯」と称して一般的でした。
男女混浴が禁止されたのは江戸だけではなく、
大坂や京においても同様で天保年間(1830年〜1844年)頃まで、
江戸では寛政の改革まで男女混浴でした。
以後は男女の浴槽が分かれることになりましたが、
実際には混浴文化は残されました。
現在でも群馬県など温泉地で混浴があるのはその名残りです。
上越新幹線の上毛高原駅と越後湯沢駅の間にある大清水トンネルは、
昭和54年1月25日に貫通しました。
全長2万2221mは、
当時世界最長だった、
シンプロントンネル(1万9823mおよび1万9803m)を抜いて世界一でした。
トンネルからの湧水は、
「From AQUA」〜谷川連峰の天然水〜
として販売されています。
最後まで読んで頂きありがとうございます🙏